top of page

令和7年度酷暑による災害警戒対策本部からのお知らせ
新着情報
2025年7月31日更新
奥州・金ケ崎地域暑熱・渇水対策連絡会議」に出席してまいりました
2025年7月29日更新
令和7年度酷暑による災害警戒対策本部を設置しました
2025年8月 1日更新
酷暑対策情報を掲載しました
2025年8月 4日更新
「農作物技術情報」(県農業普及技術課発行:7/31)を掲載しました
2025年8月12日更新
「第2回令和7年度酷暑による災害警戒対策本部会議」を開催しました
「第2回令和7年度酷暑による災害警戒対策本部会議」を開催しました
2025/8/12
JA岩手ふるさとは8月8日、記録的な猛暑による農業被害を受け、「第2回令和7年度酷暑による警戒対策本部会議」を開きました。会議では、被害状況の共有と今後の対応が協議されました。
水稲では、水源となるため池や河川の水位が著しく低下し、各地で取水制限や断水が発生しました。金ケ崎町では、主要水源からの用水供給が7月下旬から断続的に停止し、約3.9ヘクタールで葉先が枯れるなどの被害が確認されました。深刻な水不足から、主食用を飼料用に切り替える判断を下した生産者もいました。
被害は園芸作物にも及び、小菊は高温による開花の遅れで出荷量が前年比38%に留まりました。りんどうは、枯れ上がりのほか、高温による生育障害や茎の曲がりが多発し、品質への影響も出ています。
さらに猛暑は畜産分野にも影響し、牧草の生育不良で収量が半減した農家や、乳牛の夏バテによる受胎率低下が報告されました。
当JAは各地域で営農指導会を開き、水田の湿潤管理などを指導しましたが、今後の天候次第ではさらなる被害拡大も懸念されます。JAは今後も被害状況の把握に努めるとともに、関係機関と連携し、支援策を講じていく方針です。

「農作物技術情報」(県農業普及技術課発行:7/31)を掲載しました
2025/8/4
酷暑対策情報を掲載しました
2025/8/1
今般の酷暑の影響で当JA管内において組合員みなさまへの被害が懸念されることから、経営危機管理要領に基づき、「令和7年度酷暑による災害警戒対策本部」を設置しました。
組合員みなさまの農畜産物への被害を最小限にするため、酷暑や渇水に対する対策情報を提供してまいりますので、対策を講じて一緒に乗り切っていきましょう。
「奥州・金ケ崎地域暑熱・渇水対策連絡会議」に出席してまいりました
2025/7/31
組合員の皆様、連日の猛暑の中、農作業に励んでおられることに、心より敬意と感謝を申し上げます。
7月30日に奥州市役所で開催された「奥州・金ケ崎地域暑熱・渇水対策連絡会議」に出席してまいりました。会議では、既に発生している作物被害の状況に加え、ダムや溜池の貯水率が著しく低下している現状が報告されました。この状況が長期化すれば深刻な事態となることを、行政や関係機関と共有してまいりました。
当組合といたしましては、この厳しい状況に対応するため、営農指導の強化と、タイムリーな情報提供を通じて、組合員の皆様をきめ細やかにサポートしてまいります。
皆様におかれましては、くれぐれも熱中症などにお気をつけいただき、無理のない範囲で作業を進めていただきますようお願いいたします。


経営管理委員会 会長 後藤 元夫
令和7年度酷暑による災害警戒対策本部を設置しました
2025/7/29
JA岩手ふるさとは、7月28日、梅雨明け以降の酷暑に起因する農業被害に対応するため、「令和7年度酷暑による警戒対策本部」を設置いたしました。
当組合管内におきましては、局地的な水稲の枯れ上がりや園芸作物の品質低下、さらには家畜の消耗など、農畜産物全般にわたり影響が生じております。
これを受け、当対策本部は、今後の気象情報も注視しつつ、被害状況を迅速に把握いたします。その上で、当ホームページや水稲・園芸指導用「LINE」、職員による巡回活動等を通じて、組合員の皆様へ注意喚起を伝達する体制を強化するほか、関係機関とも緊密に連携を図りながら、きめ細かな営農指導に努め、被害の最小化に総力を挙げて取り組んでまいる所存です。

本件に関する問い合わせ先
水稲関係
本店営農企画課または各地域営農経済課へお問い合わせください
営農販売グループ営農企画課 TEL:41-5208
水 沢 TEL:24-5106
胆 沢 TEL:47-0031
前 沢 TEL:56-2154
衣 川 TEL:52-3212
金ケ崎 TEL:43-2771
園芸関係
営農販売グループ 園芸課 TEL 47-0742
畜産関係
営農販売グループ 畜産課 TEL 47-3462
bottom of page
